かの黒歴史、繰り返すまじ
今日ばかりは(と云うか、年に数日)、どうしても、こう云う気持ちに為る日が在る。
沖縄、慰霊の日。
戦さえ無ければ平和だ…とは云わないが、何れに於いても、心に平穏を欠く状態は、一切在ってはならない。無念と苦悩の中で倒れた先人達に、今の我々がしている事は顔向けが出来る事か、先人達の御霊を不安にしてやいまいか…?
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200906/2009062300435
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090623AT3B2202Y23062009.html
口を開けば、云いたい事ばかりが多過ぎて言葉が空回り…とても、もどかしい…けれど、過去に在った、『決して繰り返してはならない』苦しく辛い過去を、我々は忘れてはならないし、『繰り返さない』と云う義務を果たさなければならないし、伝えてゆかなければならない…それは戦に限らないけれど。
この青い空が海が、絶望の象徴だった時代が、紛れも無く在った。
人として尊厳の許に生きる事さえ適わない悲壮な出来事が、忘れてはならない出来事が、信じられない人も多いだろうけれど、明らかに在った。
命を心を奪い去ってゆく 如何なる力も云い訳さえも 決して赦さない…私の好きな歌い手さんの作った詩の一説を少し改めて、ここに記す…私の愛する人の笑顔を、誰かに奪われてしまわない様に、私は「戦い」以外の道を敢えて選ぼうと誓って、早、ン十年…どう云う状態で在れ、仮に誰かを歯牙に掛ける様な場面になった人が、その相手が自分の愛する人だったなら、愛する人の想い人だったなら、その結末に悲しみの涙しか無いと知ったなら…そう想像するだけで、そしてその「涙の結末」を回避させるだけで、きっと、事態は良い方向に変えられる…その積み重ねが生むものを、我々は信じて行けば良いのでは無いだろうか……?
一人では何も変えられないかも知れない…しかし、「積み重ね」は、その「一人」が居なければ始められないのだから、先ずは、自分から始めてみる。それは何も大仰な事では無くて、行動の根底に「大切な人の涙を見たくない」との気持ちを据えるだけ…どうだろうか?
ウムイ(想い)を共有する…何も難しく無く、大袈裟で無く、別に声高に叫ぶ必要も無く、主義主張を唱えるで無く…大切な人の涙を見たくない、その気持ちを積み重ねてゆくだけで、『繰り返さないこと』の義務は、未来永劫、果たせてゆける気がするけれど……
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